ライセンスガイドライン

CharaHubでは、クリエイターの「広めたい」気持ちと「守りたい」気持ちの両方を尊重し、柔軟なライセンス選択を提供しています。

1. このページの目的

キャラクターを公開する際、「誰に、どのように使ってもらいたいか」を明確にすることは非常に重要です。曖昧なままだと、利用者は「使っていいのかな?」と迷ってしまったり、逆にクリエイターが意図しない使われ方をされてしまうリスクがあります。

このページでは、CharaHubで選択できる「Creative Commons(クリエイティブ・コモンズ)」「カスタムライセンス」の違いと、それぞれの特徴について解説します。あなたの作品に最適なルールを選ぶための手引きとしてご活用ください。

2. Creative Commons とは

「作品を共有するための」世界標準ルール

Creative Commons(CC)ライセンスは、著作権を保持したまま「条件を守れば、自由に使っていいですよ」という意思表示をするためのツールです。世界中で使われており、言語の壁を超えてルールが伝わるのが最大の特徴です。

💡 知っておくべきポイント
  • 「自由な利用」が前提:CCライセンスは、創作文化の発展のために「再利用」を促進する思想で作られています。
  • 制限には限界がある:「政治利用禁止」や「R-18禁止」といった、利用者の属性や特定の目的だけを制限することは(基本的には)できません。

3. 選べる Creative Commons ライセンス

推奨
CC BY

表示 4.0 国際

できること:<br/>商用利用、改変、再配布、AI学習など、ほぼすべて。

条件:<br/>作者のクレジット(名前やURL)を表示すること。

向いている人:<br/>とにかく沢山の人に使ってほしい。名前さえ出してくれればOKという方。

CC BY-SA

表示-継承 4.0 国際

できること:<br/>商用利用、改変、再配布など。

条件:<br/>クレジット表示に加え、改変して作った作品も「同じCC BY-SAライセンス」で公開すること。

向いている人:<br/>自分の作品が改変されても、その成果物がまたみんなのために共有されてほしいと願う方(オープンソース的な思想)。

CC0

パブリックドメイン提供

できること:<br/>制限なし。クレジット表示も不要。

注意:<br/>著作権を実質的に「放棄」します。一度設定すると取り消せません。

向いている人:<br/>素材として徹底的に使われやすくしたい方。権利主張を一切しない覚悟がある方。

4. カスタムライセンス(独自)について

「使ってほしいけど、商用利用は困る」「イメージを損なう使い方はしてほしくない」<br/>そんなクリエイターの声に応えるために用意されたのが、CharaHub独自の「カスタムライセンス」です。

「権利を保持(All Rights Reserved)」がベースです

基本的には「無断利用禁止」の状態からスタートし、「これとこれだけは特別に許可します(あるいは禁止します)」と個別に条件を設定する形式です。<br/>※このライセンスはCreative Commonsとは互換性がありません。

5. 設定できる主な項目

※ チェックを入れた項目以外についても、基本的な著作権はすべて著作者(あなた)に帰属します。

6. どっちを選べばいい?

比較項目Creative Commonsカスタムライセンス
基本的な考え方「みんなで自由に使ってね」「条件を守れる人だけ使ってね」
利用者の広がり広がりやすい(海外含む)慎重な利用者が集まる
細かい制限(R-18等)原則できない細かく設定可能
向いているシーンオリジナルキャラ、素材、ミームうちの子、大切にしたい作品

🚀 とにかく広めたいなら

間違いなく CC BY がおすすめです。クレジットさえあれば誰でも使えるので、あなたのキャラクターがゲームや動画で活躍するチャンスが最大化します。

🛡 トラブルを避けたいなら

カスタムライセンス で「政治利用禁止」「ヘイト禁止」などを設定しましょう。完全に防げるわけではありませんが、意思表示をしておくことが抑止力になります。

免責事項:

このガイドラインは、ライセンス選択の参考となる一般的な情報の提供を目的としており、法的な助言ではありません。個別のトラブルや契約に関しては、弁護士などの専門家にご相談されることをお勧めします。<br/>また、利用者がライセンス違反をした場合でも、プラットフォーム(CharaHub)が直接介入して解決を保証するものではありません。